相手の考えがわからないときの気持ちの読み取り方はあるのですか?【人間分析論】

先日、知り合いのオンラインサロンにて、「人間分析セミナー」の講師をさせてもらいました。

 


(セミナー参加者のじゅんさんのツイート。すごく明るくて元気な女性です^^)

人前でお話するのは2年ぶりだったので

ぶっちゃけ最初はガッチガチに緊張しておりました笑

まぁ、緊張するものはしょうがないと受け入れ、話を始めて行くとあら不思議。

気づけばセミナーが終わっているというくらいに感覚を掴んでお話をすることができました^^

 

そんな中ですが、セミナー後に質問を頂いた中で、僕が「ちょっと考えさせてください」と回答した質問がありまして。

今回はその質問の補足回答をブログにも載せておこうかなと。

久しぶりの人間分析論ですね。

相手の考えがわからないときの気持ちの読み取り方はあるのですか?

幸福度を上げる人間分析セミナーってどんな物?

まず初めに人間分析セミナーですが、このブログでお話している4タイプにタイプを分けて人を分析する方法を、より詳しくお話をさせてもらいました。

幸福度を上げる人間分析方法、4タイプ理論~概要編~

人は「欲」「理」「和」「愛」タイプに分けられる。ってやつですね。

そのセミナーを行った後、参加者さんからの質問がありまして。

相手の意見を読み取る方法はあるのですか?

という内容の質問がありました。

と、もうちょっと細かくお話すると、

その方は英会話を教えてらっしゃるということで、実際に生徒さんに英会話を教えている中で、

「相手がすぐ答えを求めている場合とちょっと自分で考えたい場合があって、そういうときの見分け方ってタイプ論であるのかが気になった」

ということでした。

 

セミナー上では、純粋に相手に聞けばいいと考えてますし、質問者さんもそうやられているということで、そこまで大きな問題というわけではないのだろうなと思ったのですが、

「少し考える時間をいただきたい」と一旦回答を保留にしていたんですね。

 

タイプ論になぞろえれば「和タイプ」は気持ちが読み取りにくい。

タイプ論になぞらえた回答をすれば、

強いて言えば、相手の気持ちの見分けがつきにくいタイプは「和タイプ」かなと思います。

「和タイプ」は自分の意見を強く話す傾向には無いので。

基本的に和タイプのコミュニケーションスタイルは、「傾聴」と「共感」です。

なので、いきなり「今思っていることを教えて」と話しても

「え、何を言えばこの人にとって正解なんだろう・・・」

と思考が回る事が多いので実は直接聞いても本心を明かすことができません。

ポイントなのは、本心を明かさない。というわけじゃなくて、明かし方がわからない。ってところです。

じゃあどうやったら和タイプの人が本心を話せるようになるのか?というと、前提条件が3つほどありまして

・相手に自分の本心を話しても問題ないと思えている。

・自分の本心を話すことが、明確なメリットが有ると実感値で感じている。

・自分の考えに目を向ける感覚が身についている。

この3つを満たしていると、

和タイプの人も自分の本心をガンガン話すようになります。

 

和タイプの人が自分の本心を話せる前提条件は3つある。

一つ一つ解説していきます。

・相手に自分の本心を話しても問題ないと思えている。

これに関しては、信頼関係の問題でもあります。

「相手の人は自分の本心を伝えても嫌な気分にならない人だ。受け止められる人だ」

まずそう思わない相手に、本心を話そうとは思いません。

ちょっと意図に反することを話したら怒られる。

違うような行動を取ると機嫌が悪くなる。

 

そういった印象を持っていると、話しづらくなります。

そりゃ基本みんなそうだろ。って思うかもしれませんが

「和タイプ」の場合、衝突を嫌うので、その傾向が顕著に現れます。

争いを避けるがゆえにイエスマンになりやすい傾向があるってことですね。

 

・自分の本心を話すことが、明確なメリットが有ると実感値で感じている。

上記に書いてあるとおりですが、「和タイプ」はそもそもとして衝突を嫌います。

なので、「自分の意見を言っても大丈夫だ」という土台の上で

「この自分の意見を言うことは、場が進む上で必要だ」と感じることができれば、自分の意見を話します。

(経験が豊富な方でしたら、「あ、この人は意見を言ったほうが良いな。でもここまでにしておいたほうがいいな」
と線引もできますが、それが出来てたらそもそも質問者さんの悩みは出ないので割愛します。)

で、「自分の意見を言ったほうが良いと実感する」ために必要なのは、「成功体験」です。

具体的に言えば、
「あ、今は答えをもらいたかったんだね。そう言ってもらえるとメッチャ助かります^^」
「その意見は勉強になるなー、言ってくれて良かった!」

といった「自分の意見を言ってくれて良かった」というフィードバックをもらった体験。

になりますね。

「あ、そっか、自身の考えを言ったほうが良いんだ」と思うことができれば、意見を求められた時に、周りに合わせた言葉ではなくて、自分の意見を言うようになります。

 

・自分の考えに目を向ける感覚が身についている。

これは、上記の2つができていれば、自ずと解消されることではありますが

「そもそもとして自分の考えに目を向ける習慣がない」と自分の意見を話すことが出来ません。

なにか違和感とか、思ったことを感じた時に、

何を違和感に感じたのか?
なぜ、なんか嫌だな。っていう感情が生まれたのか?

自分の思考を言語化してきているか?ということですね。

 

特に和タイプは、この感覚を身につけることが後回しになる傾向があります。

理由は前述の通りでコミュニケーションにおける優先順位が「傾聴」と「共感」だからです。

 

自分の意見を話す。ということがそもそもとしての優先順位の上に上がりづらいんですね。

なので「何を考えているか教えて?」

と言われたときも

「自分が何を考えているのかがうまく言葉にできない」っていう現象が起きます。

 

「なんとなく嫌だ、なんとなくこっちのほうが良い」

これくらいの抽象的な答えが出ればまだマシで、

感覚が一切身についてないと「何を考えているのか全く自分でもわからない」という状況になります。

ちなみにこういう時、特に欲タイプとかにはぶつかることが多いです。

「思っていることがあるなら言えよ!!」って欲タイプからすると思うんですが
(欲タイプは自身の考えをしっかり把握できてます。)

和タイプは「そもそもとしておもっていることがわからないから、話せない」ってことになります。

そして、欲タイプからすれば言えよと言っているのに相手がなにも言わないことに苛立ってまた溝が深まるという・・・・笑

何にしても、和タイプも

考えていない。というわけではなくて自分の考えに目を向ける習慣があるかどうか?(言語化しているのか?)

これは、自分の意見を引き出すかどうか?で重要な視点になりますね。

と、、、こんな感じです。

ちなみに「理タイプ」の場合で意見を求めても出てこない場合は
信用されていない。考えをまとめるのに時間がかかっている。

このパターンが多いかなと。

あくまで推測の域が出ないので、質問の回答として適切か?と言われるとなんともいえないのですが、「和タイプ」の場合はこういった理由からコミュニケーションがうまくとれないことがある。というお話になりますね。

 

ひっくり返しちゃうけども、人間タイプ論はあくまで「タイプ論」である。

で、ここまで書いておいてあれですが、あくまで人間タイプ論は「タイプ論でしかない」ですからね。

今回は【和タイプ】の人が意見の見分けがつきにくい。とは書きましたが、愛タイプ、欲タイプで自分の意見もわからない人だって当然いるかも知れませんし、和タイプで自分の意見をガンガン言う人もたくさんいます。

人というのは千差万別です。

 

その上で、タイプ論っていう一つの道具を、うまく利用して、コミュニケーションに利用してもらいたいなーと。

うまく利用すれば、これほど当てはまるし使いやすいものはないかなーと今のところは思っていますので。

 

 

ではでは。

 

 

PS,ツイッターのアイコンをデザイナーさんに頼みました。

どんなアイコンになるのかなー。楽しみだなー。

ツイートにもありますが、流石にフリー素材の筆だとインパクトもないしセンスも出ないなーと。

諸々外見も整えて、情報発信もしていきたいですね^^

 

 

書いた人のプロフィール

 

リーダーの幸福度を上げる、ギルトメルマガやってます。