「心の健康」を大切にしたほうが良いと思う理由。

人が落ち込んだり、正常に物を考えられない状態になった時。それは「その人が悪い」って思っていた。

ちゃんと考えて、物事を進めていくことができれば、「そこまでつらい思いをすることはなかったんじゃないか」

そんなことを思っていた。

 

ただ、それは自分が本当につらい思いを味わったことがなかったらからこそ言える。「甘い言葉」だったと気がついた。

それに気がつくことが出来ただけでも、きっと価値はあったのかも知れない。

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こんにちは。shinです。

僕は過去の記事で「本当に辛いときは、その環境から思いっきり逃げることはありだ」

「なんで逃げたいと思ったら逃げたほうが良いのか?」

ということに関して記事でも取り上げて書いてきてました。

幸せになるために、全力で逃げようと思った日。

「自分らしく生きられない場所」からは全力で逃げろ。

「逃げる」「その場所から離れる」という件に関しては、正直、賛否両論があるのでしょう。

ただ、僕が一貫して伝えたいこととしては「体の健康」も大事ですが、なによりも「心の健康」を大切にしたほうが良いですよ。

ということでしかありません。

 

自分は今までの人生で「身体的」には、健康的な生き方をしてきました。

ただ、不健康なエピソードがあるか??と聞かれたら、

「心が不健康になったエピソードはあります」と答えます。

 

今回はその時のお話。僕が「ここではないどこかへ行きたいと感じたときは、行ったほうが良い」と考える理由に至ったときのお話です。

 

人生観が変わった「心が不健康」になったエピソード。

あれは、忘れもしない2018年の3月。

社員たちがクラブに行くというので僕も着いていきました。

お酒を飲んで、まぁみんな楽しんでいるし、こういうのもいいか。と軽く潰れて寝ていたら

・社員同士が喧嘩して帰っている。

・会計がアホみたいな高い金額になっている。

・社員がクラブ客の女性を突き飛ばしたとかで警察呼ばれてる。

と、なんかもうびっくりするような状況になっていて、

とりあえず会計は僕が20万多く払って、

警察には事情全部興奮している社員の代わりに説明して、事がないように女性やクラブスタッフに平謝りして。

喧嘩した社員が辞めたいって言うから、喧嘩の仲裁に入って。

 

それでも社員はやめたいって言うから、「わかった。社長に連絡するね」って取り次いだら、

社長はやめさせないようにセールスして、挙句の果てに「そっち側の社員、ちゃんと管理してよ」って怒られて。

 

純粋な思いで「人に迷惑をかけないように行動しようよ」って社員に言ったら

「上の立場の人がそんなこと言ったらだめでしょ」って総スカンを食らって。

職場の雰囲気が悪くなり、社員の動きが悪くなり、人が成長しないのは誰のせい??ってなったら「全部shinが悪い」ってなって。

 

精神的に参っちゃって、「給料を半分にしてください」なんてよくわからない行動取っちゃったし、社員から話を聞いても「No2っていう立場がshinさんをダメにしたんじゃないですか?」とかいう、意味のわからないフィードバック聞かされるし。

時間が立った後も「shinがあの時会社をめちゃくちゃにした」っていう戦犯扱いされて。

 

俺は頑張ったのに、周りのために動いたのに、決して自分を見てほしいとか、そんな思いはなしで言葉を伝えたのに、身銭を切ったのに。

なんで、なんでこんなことになっているんだろう??って。

 

その時からですよね、本当に心が病んでしまったのは。

 

結果的にそこから期間が経ち、会社を辞めるに至るわけですが、時間を置いた今思うことが

 

「頑張ったとしても人は心を病んでしまうことがある」

「そして、病んだ心は休めば解決をすることが出来る」

ということでした。

 

どれだけ頑張ったとしても「心が病んでしまうこと」はある。

 

上記が、僕が持っている「不健康になったストーリー」です。

正直、「身体」っていう意味合いならば、僕は基本的に健康的に生きてきました。

気胸になったり、風邪の時に「自由に思考できないって辛いな。普段の健康的な身体でいることって幸せなことだよな」って思うくらいです。

 

ただ、心を病んでしまったときには

「あぁ、本当に心が病んでいる時って、正常な思考・判断ができないことすらもわからないんだ」って感じることが出来ました。

心に関しては、初めて病んでいるときは「病んでいることもなんとなくしか気づかない」ですし、いろんな葛藤、思いもあれば、正常な判断が下せないからこそ、「休む」ということが出来なかったです。

体が疲れたら、誰だって休みます。

だけども、心の疲れって見えづらいし、証明もできないですから、うまく休むことが出来ないんですよね。

 

そうすると、更に心は疲れていく。

 

その時まで、当時の僕は心が病んでいる人を見た時に「大変だな」とは思うけども「相手が基本的にセルフコントロールが出来ていないし、そうなるような事態を招いてきたのは相手が悪い」って考えていました。

 

正直、これは間違ってはなく、正論ではあるのでしょう。

実際に過去の自分も、自分の言葉が届くような環境づくりが出来てなかったから、うまく想いを伝えることが出来なかったし、

結果として人がついてこなくなったのは自分の行いが至っていなかったから。というのは事実だと考えています。

 

ただ、それが全てじゃあない。

 

不健康になって始めて

「どれだけ頑張ったとして、心が病んでしまうことはある」

「それを「相手が悪い」の一言で終わらせることは、とてつもなく残酷なことだ」と理解することが出来ました。

 

だってそうじゃないですか?

身体だってどれだけ健康を意識していても病気になることはある。

心だって、意識してても病気になることはあるんでしょう。

 

そして、その時に必要なことは「厳しい叱咤」ではなくて「認めてあげること」と「休むこと」なんだろうなってことも。

だって、自分が悪いことなんて理解できているんだから。それで自分をひたすらに傷つけているのだから。

 

 

だから僕は「心が健康」な人を増やしていきたい。

辛い環境からは逃げたほうが良い。っていう発言も。

やらないといけないと思うことよりも、やりたいと思うことをやったほうがいい。という発言も。

心が辛いときには時間を取って、休んだほうが良い。という発言も。

 

僕は、「心が健康」な状態がめちゃくちゃ重要である。と考えているからなんですよね。

 

体が疲れたら、そりゃあ休めば良いんです。体を壊しても同じだし、ケアはしていくほうが良い。

だけども、心がつかれた時、なかなか休むってことが出来ない人は多い。

そもそも心が疲れている事に気づかない人だって多いし、気づいていたとしてもなにか別のことに意識を持っていってしまう。

 

それは、幸福度を上げる上で、本当に大切なことだと思う。

 

自分の心は疲れていないだろうか??

自分は心が疲れている人に対して、どんな言葉を投げかけているのだろうか??

 

想像力を持って、人と向き合っていけば、きっと、世界は優しくなると思う。

 

 

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